奇跡のコース

人生の夢の舞台の外に出て、ゆるすための 一方法

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悪いことをやってしまった、起こってしまった(それが自分であれ、他の人や出来事であれ)と思ってからやるゆるしは、
世界という夢を、外から見てる視点からのゆるしじゃやないし、
癒しの力をもたない。

と頭ではわかっていても、
「ダメだこりゃ」とか、「まいったな」と思わず先に
凹んでしまうこともしばしば。

つまり夢をリアルにして、舞台上にすでに立ってしまった後、
どうやって、舞台の外に出て、
本当にいやされるゆるしをして、
ぱっとよろこびに満たされるには?
じゃあどうすればいいか?

私がやって、いつも助けられてる方法は、
他の星から来た、全く何も知らない人になること。

いったい何がおこったのか、何をすればいいか、
私が誰なのか
たとえば、言い争いを始めてしまった相手、
彼が誰なのかもさっぱりわからない。
そんなふうに、心底思うことです。

ワークブックレッスンの始めの方、1〜4を徹底してやる感じです。

すると、だんだん、
わからない、わからないといいながら、私の判断、解釈、知覚が退いたところに
聖霊が入ってきてくれているのを感じ始めます。

心から、「さっぱりわからない」とあらゆるものに対して思うことは、
「知っているのはあなたです」
「知ってるあなたに、私の頭脳と知覚を完全にあけわたします」
と聖霊に言ってることなんですね。

私には
何が何だかさっぱりわかりません。

私が知っている唯一のことは、
あなたと一緒にいると心安らぐこと
一緒にいたいって心から思ってること
このことに関して、完全にあなたとともにいたいと思ってること。

すると、どんなにストレスを感じている時も、
優しさが、心にだんだん満ちていきて、
深い癒しを体験することができます。

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