奇跡のコース

「奇跡のコース読書会」オンラインコミュニティの目的について

  • LINEで送る
みなさま、ようこそ! 本当にうれしいことに、このコミュニティに、新しい方が、このところぞくぞくと、加わってくださってます。リトリートで出会った方だったり、知り合い経由だったり、インターネット上で見つけてくださったり。いずれも、 holy encounter「聖なる出会い」(テキスト6章3節)として、大切にさせていただきたいと思ってます。本当にありがとうございます!
ここであらためて、そもそも、このサイトを始めた目的、確認できたらと思います。以前、出した内容と、ほぼ同じなので、以前読まれた方は、とばしてくださいね。
 
もちろん、コースに関係することであれば、これ以外にもさまざまな使い方、できると思います。使い方、どんどん開発してください。とりあえずの叩き台として、受け止めていただければ、幸いです。
まずは、
1. コースの学習相互サポート
テキストを読んでいて、ここ、わからないと思ったら、とりあえず、その箇所をシェアしてください。みんなの知恵を絞れば、何とかなるんじゃないかしら。
それから、コースの原理を生活に生かした体験談。こんなことをやってたら、こんなことが起こった・・・などなど。自分のものでもいいし、人に聞いた話でもいいので、シェアしていただければ、うれしいです。
私はとくにビデオマニア。ネット上で見つけて、面白いと思ったACIM学習サポートビデオの内容など、紹介させていただいています。
というのも、コースは抽象的で、キリスト教の術語満載、一見、とっつきにくく見えますが、実際にはとても具体的に、生々しく体験されるものだからです。言葉だけで理解しようと奮闘している時に、教えを血肉化して生きている人の生き様を知ったり、その体験談を聞くと、理解がぐっとすすんで、具体的、立体的になるんじゃないかって思われます!
もちろん、誰かに有効なことがみんなに有効だとは限りません。学習ゴールはみんな共通でも、エゴが何を柱に組織化されているかは、人それそれ。だから、ゴールへ至るまでの道筋(神の救済計画)も、人それぞれ違っているようです。その時、その時、自分が何をすればいいかは、自分の様子を一番よく知ってるホーリースピリットに直接ガイドしてもらうのが一番だとも思っています。
それでも人の体験は、理解の助けになります!
このサイトのもう一つの目的は、
2. 「浄化」の相互サポート
 
テキスト1章1節、奇跡の原理の7「奇跡はあらゆる人の権利である。でも最初に浄化の必要がくる」とありますが、あれです。
この間、シェアさせていただいたリビングミラクルヴァーチャルのカリコさんの「身体を超えて」第1話の最後の方に、カリコさんが、亡くなろうとしてるライラさんについて、次のように言ってる言葉に、私はすっかり感動してしまいました。
「もしあなたが、自分が怖がっているものを、ジャッジメントせずに、手を握りながら聞いてくれる人に、すすんで打ち明けることができたら、何億もの天使たちも一緒に、こうしてあなたの手を握ってくれてるのよと教えてくれる人に出会えたら・・・ライラは私にとってそんな人だった」
理想的なシェア会って、多分、こんなものですよね。もちろん、対面でやるのが一番だと思いますが、ここでもその気になればできるんじゃないかしら? ただ、「ジャッジメントしないこと」「サポーティブに聞くこと」さえできれば。それこそ、「数億の天使と一緒に、その人の手を握ってる」様子をイメージしながら、シェアされた文面を読むだけで、サポートのエネルギーがどんどんその人に入っていくと思います。また、みんなで祈ることもできます。
「魂の暗い夜」と呼ばれる段階は、どんな神秘主義の伝統の中でも、それが真正なものであればあるほど、必ずみんなくぐると言われています。心のデトックス、膿が吹き出してくる時期といってもいいかも。この状態の方が、ずっと長く感じられるかもしれません。もちろん、一人でゆるすこともできるでしょう。でも、それが難しく感じられる時には、みんなの手を借りるのがいいと思います。
ジャッジメントせずに、ただただサポーティブに聞いてくれる人たちに対して心をオープンにすることは、ホーリースピリットに対して心を開くことと、実際同じことになるのですね。スピリットはつながってますものね。そんな環境で、まっすぐ心を打ち明けていると、だんだんその内容からリアリティが失われていき、心が軽く、暗闇が晴れていきます。問題などはじめから何にもなかったことに気づくことができるかもしれません。
というわけで、今、自分が直面してるチャレンジについても、よろしければシェアしていただければ、うれしいです。何でも安全にシェアできるように、秘密のコミュニティ設定にもしてあります。
  • LINEで送る