森の広場とは?
札幌の南東、羊ヶ丘展望台そば、森林綜合研究所北海道支所の森に隣接。窓からは森の緑と近くを流れるせせらぎの音を楽しめます。住宅地の中にありますが、車の音もほとんどしない、とても静かな隠れ家。庭には、しょっちゅう顔を出す近所の飼い猫のほか、いろんな種類の小鳥に、タヌキ、たまに、キジが家の屋根を伝って来ることがある、自然ゆたかな場所にあります。
茶室には、刀や身分を外に置くために、身を低めないと入れないにじり口がありましたよね。森の広場も、そんな場所。
国籍、性別、年齢、職業、地位、宗教、主義信条・・・・
そんな違いをすべて、しばし忘れ
たまたま通りかかり、出会った人が、
ただ一緒に、いる。
人生の舞台の衣装や小道具を脱いだ
前提抜きの、ありのままの姿が、実はとっても似ていることに驚きながら。
どんな「特別な」人もここにはいない。
その代わり、初対面なのに、旧知の間柄のように出会える
なつかしい人がいる
依然として目に入るさまざまな違いも、
共同作業の中、
発見やまなび、驚きのタネになるばかり。
対立のタネにはなりようがありません。
そんな場所を作りたいと思いました。
今のようす
これまで、主にシェアハウスとして、誰かに住んでもらいながら、
月に1回程度、主に堀田主宰のイベントをしてきました。
ただ、この春から、これまで借りてくださってきた住人は、たまたま誰もいなくなり、堀田が札幌に用事があるとき、滞在する(月に1〜2回、それぞれ2〜3日)程度になる予定です。
というわけで、この機に、森の広場もリニューアル! 趣旨に沿ったイベント、堀田主宰以外のものもホストしたり、リトリート滞在プログラムの試運転をはじめることにしました。
そのための協力者、募集してます。とくに、住みこみながら管理運営サポートしてくださる方、探してます。
条件など(まだ固まってないたたき台。交渉次第です)
格安家賃(月2万円・光熱費別)で、1階奥の6畳間を持ち部屋にして、シェアハウス住人として住んでもらう(車高が高くない車の入る車庫、イベントスペース、ピアノ、堀田蔵書、小さいですが庭など、無料で自由に使えます)。
リトリートハウスとして稼働し始めたら、連絡や送迎、応対の手伝いをしてもらう可能性あり。そのときには、その宿泊費収入の相応分を給付させていただきます。
自分主宰のイベントをご本人もされて、森の広場をどんどん使いこなしていかれる方、趣旨に沿った提案、貢献などしてくださる方、車高の高くない自家用車を持ってらっしゃる方、とくに歓迎します。
管理のお手伝いとしては、冬場の水回りの管理が中心になります。完璧攻略マニュアルをつくってありますので、その通りに動いていただければ、大丈夫です。
複数で住みたい方、もっと広いスペースを専有したい方などいらっしゃったら、相談に応じます。
場所
札幌市豊平区西岡5条11丁目24−13
札幌駅から、車で20〜30分。
公共交通機関で、1時間弱(地下鉄南北線に乗車して、澄川駅下車 澄川ー西岡循環線バスに乗り換え 「西岡3条10丁目」下車、徒歩8分)。
「西岡3条10丁目」バス停からは、札幌駅、平岸駅、福住駅、月寒中央駅、美園駅、大谷地駅、真駒内駅まで、バスが出ています。
そのすぐ隣の「西岡3条9丁目」バス停(森の広場から徒歩15分弱)からは、新千歳空港直通バスも出ています。
森林綜合研究所の森のほか、素敵な湖のある西岡水源地公園など、徒歩で自然散策を楽しめます。
問い合わせ先
堀田真紀子 メール makikohorita@gmail.com
電話: 090 9523 4072