アートとしての人生

スピリットは無農薬をすすめるか?

  • LINEで送る

ホーリースピリットのガイダンスから外れてる時の目印に、疲れやいらだちを感じるというのがあるみたいです。

スーパーで買い物をするときに、ついつい習慣で、添加物表示や、無農薬かどうかを確かめていると、だんだん疲れを感じるようになってきました。

で思ったのは、もう自分はそれをやんなくっていいんだってこと。

でもそれって、ケースバイケース。食べ物気にしちゃいけないなんていう意味ではないのですね。今の私には、それは必要ないってだけのこと。

昔、ストレスフルなお勤め仕事をやっていて、自分自身を思いっきり酷使してた頃は、食べ物を気にしたり、リラクゼーションのためにアロマや入浴剤に凝ってたのだけど、それが実際、楽しくて仕方がなかったもの。今思えば、もっと自分を大切にしなきゃ・・・とスピリットに導かれていたのですね。愛されてる感覚を、強める必要があったのですね。その時の私にはそれが、ガイダンスに従うことだった。

けれど、ストレスなんてほとんどない今、それも必要なくなったみたい。農薬や添加物を気にする防衛の身振り、おそれの気持ちの方が鼻について、それも手放したいなって衝動もある。

つまり、型通り、形通りのやり方を超え、ジャッジメントを超えたところで、インスピレーションに従って、自由に生きろ、スピチュアルな冒険をしろというのが、今の私に与えられたガイダンスのよう。その証拠に実際、そうすると、とても楽しいものね。

ただ、これと同じことを、2〜3年前の「いたわり」モードのときの自分に強制しても、意味がわからなかったし、役にも立たなかったんじゃないかな?

同じように、誰にでもそのときそのときに自分が受けたガイダンスをすすめることなんて、できません。すべては相対的。そのときそのときに必要なレッスンをするように、それぞれ導かれるのだと思います。

唯一、どんな人にも共通しておすすめできるのは、ホーリースピリットのガイダンスを聞いて、その促しにしたがって、その時々で一番気持ちのいい生き方をすることですね。

また、その大前提として、何をやるにしろ、エゴにではなく、スピリットの側に立つためにやると、目的をはっきりさせてからやること。

そうすると、お掃除にせよ、食事の支度にせよ、雪かきにせよ、あらゆることが、スピリットの流れに乗るための練習になります。

うまく流れに乗れると、音楽家が恍惚として演奏したり、スポーツ選手がフローにのっているときのような感触(もちろん程度の差はあるけど!)で、仕事をこなすことができて、疲れ知らず。

また、周りの人がすすんで参加したり、手伝ってくれるようになります。これはびっくりするほどなので、是非、試してみてください。

  • LINEで送る