奇跡のコース

コロナウィルスを、機会と受け止める!

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ちょっと不謹慎かもしれませんが、
コロナウィルスについての気がかりや心配を、
ゆるしの対象にすればするほど、最近、私に見えてくるのは、
これは本当に、素晴らしい機会、
巨大な光に溶けこむための跳躍台だなってことです。
何の機会なのか、一言で言うと、
私たちの本当の幸せのためには、自分の内側へ向かうこと以外、何もいらない、
何もする必要も、どこにも行く必要もないこと、指一本動かす必要さえないことを確かめるための機会。

それを実際、どこまで厳密にやれるかの力の見せどころだということです。
そう思って、わくわくする日々を送っています。

内側へ向かうと、
まずは、心配や同情、違和感やいらだちの対象として、いろんな人の顔が浮かぶかもしれません。私など、いつもそうです。
でも、その一人一人を、スピリットの視点で、スピリットとともに、見つめることを選び、
「そこに本当に実在するものだけを見せてください」と祈るうちに、
その顔もだんだんやわらいで、光の中に溶けていき、
そして、その光は、私自身でもあることがわかります。
そして、「ああ、この人と私も本当は一体だったな」と確かめては、
「あなたのおかげで、私の救いがあります」と感謝して、手をあわせれるようになる。
その作業を繰り返せばいいだけです。
心が晴れて、すばらしい気分を味わえる、この作業をするために、
身体は何もする必要ありませんし、
内側へ向かう以外、どこへ行く必要もありません。

そのようにして、心に浮かぶ一人一人をゆるし、
光の中で一つになる・・・
この作業を繰り返すたびに、
ここに全ての人がいる、ここに全てがある・・・
そんな確信が強まってきます。
満ち足りた安心感、幸せが溢れてきます。

ここに「のみ」幸せの拠点をおいて、
それ以外のもの、
外側にあるどんな状況にも、
自分の幸せを託したり、左右させたりしない・・・
それさえしっかりできれば、
今日も、これまでと同じく、天国があるばかりです。

外出を控えなければならない状況も、
自分が「神のうちに休らう」ことに、
とことん許可を与えるようにと、
うながされているようにさえ、見えてきます。

内側にのみ依拠するこの幸せは、無敵です!
たとえ何が起こっても、
私自身、コロナウィルスに感染して、苦しむことになろうと、
ゆるぎはしない。
この幸せは状況には左右されないのですから!

私自身もまだまだ途上で、
心をこの場所に戻すのに、
何度も何度もスピリットに訂正をお願いする毎日です。
ただ、コロナウィルスについて心配したり、
何のせいでこんなことが起こっているのか糾弾したりする代わりに、
これこそ、またとないチャンス!
と捉え直すと、どっと心に光が満ちてくる
その感じを、シェアできたらと思いました。

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