奇跡のコース

雲に抱かれて どんな時も、大丈夫

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どんなに身体が重たくても、
気分が低調でも、
大丈夫。
本当のあなたは、全然別のところにあるから。

本当のあなたはいつも、
あれこれ悩み、苦しむあなたを、やさしく受けとめながら、
そこに去来する思いや感覚、イメージの数々を、
大空から、ゆったり眺め、
ふんわり、どこまでも膨張する透明に輝く雲となり、広がってる。

本当のあなたに意識をひろげて、ゆったり、ふわっとくつろいでごらん。
まったく、大丈夫だってわかるから。

最悪の状態のあなたが、遠く、かすかな、こだまのように感じられるまで、
この大きな大きなあなたの中で、心ゆくまで休んでみてください。

*****
最近思うこと

どんなに迫真に迫る夢を見た後も、
目覚めの後には、すべて、消えてしまう。

それでもなお、残るものがあるとすれば、
心境の変化かな?

たとえば、昨夜寝る前には心配で仕様がなかったことが、
眠りを経て、夢を経た後、まったく平気になってる・・・といった変化です。

最近、この現実も夢のように感じられるようになって、
目覚めれば消えてしまうようなことには、
もうエネルギー費やしたくはないなって、思うようになりました。

夢の中で大切だった人やもの
築き上げた自慢の仕事。
こまごまとしたプランとその遂行・・・
夢の中では一大事だけど、
目覚めた時にはすべて消えてしまいます。
ただ大切にしたいのは、
その時感じたよろこび、愛、つながりに、安心感。
それだけしっかり育んでいけば、いいのですね。

そうやって生きていくほど、
本当の私
身体に縛られず、
雲のように、
あたり一面に広がる私の方を強く意識するようになり、
そこから眺めると、
身体の中で一喜一憂をくり返す自分の姿が、
おとぎ話の人物みたいに見えてきます。

そうやってだんだん目覚めに近づいていくのかしら?

と思いながら書いた詩、ブログにアップしました。
そんなこと考えながら、
昨夜、「あ、また夢を見てる。この夢って現実の夢と本当に、何にも変わらないのかも」と思いながら、明晰夢を見て、
目覚めた時には、身体が重かったのですが、この詩を書いてるうちに元気になりました。

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