奇跡のコース

意識状態の特別性も追いかけるのはもうおしまい!

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最近、瞑想したり祈ったり、ジャーナリングをしてる最中、至福状態を感じる頻度や程度が高まる一方、
アップダウンの振れ幅がひどくなって、ちょっと辛くなることも
でも、今日、ハッと気づいたのは、
私、特別性を追いかけるのは、もう一切やめたつもりでいたけれど、
「意識状態」の特別性だけは、まだ追いかけてたってこと、
特別なものを追いかけるのはやめたけど、
特別な意識状態を追いかけるのは続けてたってことです
「そりゃつらいはずだわ!」 って笑ってしまいました!
きっかけはひょんとしたことから、導かれてこの文章を読んだことでした。

「特定の意識状態を他の状態より重要視するのを、ほんの一瞬でも止めてみれば、
目覚めた意識awarenessそのものは連続して続いており
全ての意識状態はこの目覚めた意識から現れては消えていることに気づくはずです。
この目覚めた意識は、その中から生まれるどんな意識状態の影響も受けません。
一つ過激な提案をさせてください。
焦点がどこかにぴったり定まっていようと、ぼうっと拡散していようと、どんな特定の意識状態に到達しようとするのも
止めてごらんなさい。
またどんな意識状態を避けようとするのも
止めてごらんなさい。
代わりに、どんな時も、いつでもそこにあるものは何かについて気づくようにしてください」
(ガンガジ『ポケットの中のダイヤモンド』)

直接、コースと関わりる本ではありませんが、実際、これを実践して見ると、
コースでなぜ、「聖霊は片時もあなたを離れたことはありません」とか
分離の訂正はすでになされていて、私たちはそれを受け入れたり、思い出すだけでいいと繰り返し語られているのがなぜだか、わかる気がしてきました。
ガンガジさん、ありがとう。

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