今年の目標は特別なものを一切もうけないこと
たとえば新年だからといって特別なことは一切しない
でも、毎日をお正月のように、新たな気持ち、祝福された気分で過ごしたいなって思ってる。
私の両親は、お正月は初日の出を見に近くの山に登り、
御来光を拝む習慣があった。
私も小さい頃はついて行ったことがある。
けれど今は、すべての意味のない知覚や思いを
透かし見たその先には、それよりずっと美しい光が輝いてること、
それは、どこに行かなくても、今ここで、見れることを知ってるから
ただそれを、拝んでいたい。
若い頃は、お正月、今年こそ、ソウルメイトに会えますようにって、
祈ったこともあり、
かなえられないことの方が多かった。
けれど今は、出会う人、一人残らず、
投影の薄皮をぺらっとめくることさえできれば、
みんな、愛しい愛しいソウルメイト。
そのことを教えてください、体験させてくださいって、祈りたい気分。
最近のお正月は仕事の成功を祈ることもあった。
けれど今は、「私の仕事」なんて、どこにもないこと
時間の中で体験される線の時間の中のゴールも、どこにもないこと
今、ここで、
たった一つの心に戻っていくために助け合う
「私たちの仕事」しかないって知ってる。
過去は振り返らず、未来にも全く無関心。
ただ、今、ここ、今、ここのインスピレーションに従いながら
目の前のことを通して、
ただ黙々と、
ますます高まる一体感の喜びの中で、
「私たちの仕事」
続けていきたいな。
でも一番大きな変化は、お正月だからって、あんまり特別な気がしていないことかしら。
毎日毎日が新しい、年中、毎日、お正月にしていきたいな。