奇跡のコース

役割にキリキリ同一化した心を解きほぐす

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心がどんより重く感じられてきたら、
ディヴィッドさんの心の図など参考にしながら
なぜだろうって、探っていくと
面白い発見が、ありますね。
 
今日、私が発見したのは、
いつのまにか、自分を役割と同一視してたってこと。
自分が管理してるサイトで、小さな問題が出てきたり、
オーガナイズしてるイベントが、うまくいくか心配になったりして
責任者として、自分は適切に振舞ってるんだろうか・・・などと考えたり、
昔の習慣から、無意識のうちに肩に力を入れて、構えてしまっていたんですね。
 
時々その反動として、タダ働きで、こんなに気をもむなんて、もうゴメンだわと
一切合切、投げ出したくなったり(笑)
 
とにかく、自分は誰で、どんな立場にあって、何をすべきか知ってる・・・
そんな思い上がりのすべてが、心をキリキリに締め上げて、窮屈にして、
すっかりエゴモードに染め上げられてしまってたのでした(笑)
一見自信ありげな態度も、一皮剥けば、自己無価値観に対する防衛だったりするんですね(笑)
 
それに気づいたら、
ゆるめるのみ。
 
自分はな〜んにも知らない赤ん坊
自分が誰なのかも、今、何が起こっているのかも、全くわからない・・・
そう白状しながら、心ゆるめて、ほどいて、まっさらの状態に戻していきます。
すると、だんだん楽になり、深呼吸できるようになってきました。
 
「私には何にもわからない」
その感じの底の底へと降りて行くと、
そこには聖霊がいて、
 
優しい温かさが心にす〜っと流れこんできます
それに赤ちゃんのように、身をゆだねて安らぐと、
 
ご苦労様というねぎらい、いたわり、愛がじわ〜っと感じられ
疲れた心も蘇り、
どうすればいいか、ガイダンスも感じられてきました。
 
ガイダンスに従う、インスピレーションで生きるというのは、
自己概念にガチガチに縛られた「知ったかぶりのエゴ」から動くのをやめるってことでもあるのですね。
 
写真は、色鉛筆で、見えにくいのですが、少し前に描いた、うちの猫のおたまの絵。今度は、もう少しはっきり描きます。
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