奇跡のコース

何とかしたいと思った瞬間こそ、まずはそのまま受容してみる 

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お天気もどんよりしていて寒く、体調もすぐれない。

そんな今、「この状態を良くするにはどうすればいいかしら?」と自問自答してる自分に気づきました。
で、身体のケアをしたり、自己啓発的な本を読んだり、気晴らしをしたり、人に会ったりといろんな「対策」を練って、いろんな行動、doingに巻きこまれたりしますが、
どこかズレた感じがつきまといます。

だって、癒しは、今、この瞬間をしっかり生きて、感じて、
そこにあるものを、聖霊とともに観察して、ゆだねることからしか生まれないのに、
自力で、「良くしよう」とか、
そのためには、「あれをせねば」「これをせねば」と動き始めてしまうと、
癒しが生まれる唯一の瞬間である、「今、この時」を私たち飛び越え、見失ってしまいます。

それを本当に、ほとんど、無意識のうちに、1日に何度も何度も自動的にやってるのに、最近、気づきました。

「この状態、いやだわ、何とかしなきゃ」と感じた瞬間こそ、
まずは立ち止まって、
この「いやな感じ」を、価値判断抜きで、そのまま受容して、
そのありのままを、観察していると、
聖霊と合流できて、癒しの扉が開く気がします。

内側からじわっと感じられるやさしさ、心の静けさが湧いてきて、
何をすればいいかも、自然にひらめいてきます。

行動はその後。

自分でなんとかしようとする気持ちを抑えて立ち止まり、聖霊に心をまずは訂正してもらう。
これをやっていると、低調な日も、どんどん底上げされて、よろこびに満たされてくる気がします。

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