ヘレンのノート版ACIM読書会

ヘレンのノート版ACIM読書会 26回目 もっと大切なものがある。そこを押さえれば、あとは軽やか

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2023年9月に始まって今も続いているヘレンのノート版ACIM読書会の内容のあらましで、会の前後にみなさんにメールした予告編や、学習内容を定着するワークを、ご紹介しています。

会そのもののビデオは、今も、1本1000円、5本以上そろっての購入だと1本500円でシェアしています。

もしビデオを観られることにもご興味ある方がいらしたら、堀田真紀子(mhorita*gmail.com *に@を入れてください)まで、ご連絡ください。

ヘレンのノート版ACIM読書会 これまでのタイトルの全て一覧できる目次のページはこちらからお入りください。

今回使用したテキスト****

今回の第26回目は、

紫の本 第二章 正しい防衛と恐れからの解放、第1節 所有の本当の意味 (青の本にはありません)、1節の24段落目から、2節の最初、1段落目あたりまで。

ここをクリックすると、この節の私の試訳があります。その該当箇所を参照してください。

テキスト、今回は、専門的な内容になるので、読書会中は、内容を軽く説明するだけになりそうです。

この箇所は、邦訳もされてる青の本(FIP版)、ないのですが、

青の本にもある、参考になる箇所として、

テキスト2章3節「神の祭壇」挙げられるかもしれません。

予告編***

紫の本2章1節目、所有の話の締めくくりから始まり、2節目、分離の原因に入っていきます。

耐え難い分離の苦しみをなんとかなだめようと、

人や物や知識やスピリットまで、所有しようとする私たち、

それがなかなかできないので、癇癪を起こして全て投げ出してしまう否認に至ったりもしたわけですが、

そのそもそもの原因となった、「分離」って、どうやって始まったのか、いったいなんなのか? そんな話に入っていきます。

なんだかものすごい恐ろしいものがそこに隠れていそうに見えますが、

イエスは、怖がる必要なんて何にもないよと、ちょっとおどけた引用からはじめます。

シェークスピアの喜劇、「真夏の夜の夢」で、魔法をかけられて、知覚と判断力がおかしくなったせいで、ロバの頭の間抜けなボトムに恋に落ちて、彼を追っかけるようになった

絶世の美女、妖精の女王、ティターニアの話です。

分離って、とどのつまりそういうこと。

目を覚ませばいいだけ!

とはいえ、分離の苦しみを、夢の中に見えるもののせいにしている限り、私たち、目覚めること、できませんよね。夢に深く落ちていくだけです。

今回のゴールは、まず、
幸せでいるか、分離の夢から醒めるかどうか・・・に関しては、

結局、私が選択するんだ。
(周りの人でも、状況でも、運でも、レベル混同した諸々のスピリットの力でもなく)、
「私こそが、選択の主体なんだ!」ってことを、腑に落とすこと、

そして、無条件の幸せ、どんなときにも絶対幸せであること、
聖霊と共にいること
本当の自分、実相、「風船」・・・
神の中でくつろいでいること
そちらを選んだら、

ぐらつくことがないように、 
そこに自分を縛り付けて、がっちりと、ロックをかける(?)ことです!

そのために、
1、生きる目的の設定を明確にすること、
2、愛の献身と意志の力をバランスよく使う
ってことやれたらって思ってます。

1、「目的」については、アメリカのコースティーチャーのディヴィッド・ホーフマイスターさんが、『心をゆるめて神に戻る』Unwind your mind back to God. という本の中に、シンプルな例、あげているのを、使わせてください。

彼のACIMコミュニティのメンバーの1人が、ある電化製品を買いに、電気屋さんに行ったところ、失礼で無能な店員に当たってしまって、やたらと待たされて、時間がやたらとかかった上に、不良品を買うことになって、また店に戻らねばならず、

「いつまでたっても目的が果たせない」」と嘆いたんですね。

それに対して、ディヴィッドさんが、「私たちの目的は、心を癒して、すべての出会いを神聖な出会いにすることではなかったの?」って問い直すんですね。



もちろん、安くて性能のいい、必要な電化製品をスムーズかつ迅速に買う・・・というこの世的な目的は、完全に手放すべきだと言ってるわけではありません。でもそれは、二の次 三の次。

全てをゆるしの機会として使い、心を癒して、あらゆる人、あらゆる状況を、実相の光、安らぎの中で見ることが、一番の目的。

そう考えると、この話、チャンス満載ってことになります。「失礼」で、「無能」な店員に対して激怒する心の裏には、社会的な上下関係をはじめとした、いまだ問い直されていない、野放しの前提がどっさりありますよね。上から目線のこの態度の下には、誰も自分を尊重してくれない、無価値観があるのかもしれない。こころをゆるめながら、その全てを外して、心癒されたところに見えるのは、実相の光の中での店員さんとの一体感であり、その光の中で、彼との間で起こったことが、すべてゆるされていくわけですね。

そこまでいけば、奇跡がどんどん起き始めますし、
奇跡がもたらしてくれるこの幸福感とくらべたら、
さっきのこの世的な目的などすっかり色褪せてみえるでしょう。



というわけで、この機会を利用して、
このたった一つの目的を、いつも第一目的として掲げる覚悟、固められますでしょうか?

この世的な目的、捨てる必要はないけれど、
第一の目的はいつも、
全てをゆるしの機会として使い、心を癒して、あらゆる人、あらゆる状況を、実相の光、安らぎの中で見ることにおいて、そこから目を逸らさない
ってことです!

それさえできれば、仕事や人間関係の中で、耐え難い状況のネガティブがポジティブに反転させられるし、分離を癒すという、本当の脱出口に至るジャンプ台にできます。



今回はまた、癒しの精度を上げるために、
以前にシェアさせていただいた3点集中法と温泉ワークを組み合わせたワーク、ご紹介できたらと思います。



そうやって逸れた心を元に戻すゆるしは数多くやってきたけれど、
そろそろ、「どうすれば、そうならなくて済むか」、つまり予防措置の方に力を入れたいって思われる方も、多いと思います。

聖霊やイエス、心の助け手に呼びかけて、そのプレゼンスを感じるinvocation の祈りを頻繁にされるといいと思うのですが、

その結果、心が一旦そこに合流したら、
そこから、片時も心が外れないように、
先ほどの2つ目、愛の献身と意志の力をバランスよく使う
ってこと、練習できたらと思います。

愛を使うというのは、つまり、神や神へと橋渡ししてくれる存在に対して、ラブラブ状態になること、恋に落ちて、そこに完全に心奪われた状態でいることです。宗教的な伝統の中で、献身devotionと呼ばれてるものです。

言葉にすると、馬鹿みたいに聞こえますが、実はここに、いちばんの早道、ある気がしてます。癒しのプロセス全体が、ラブストーリーの幸せ感の中に、溶けていきます。しかもこのラブストーリーは、唯一、裏切られる危険が決してないものです。



どんなにラブラブの恋人同士も、長年一緒にやっていくためには、いろんな状況を耐え抜く石力も必要になってきます。

そこで、意志力の出番です。
心が、助け手とつながった時、そこから、やさしさ、安心感、大丈夫さ、力、冴え渡った覚醒した感覚が流れ込んできますが、

それが流れ込んでくる、源泉をじっと、凝視し続けるようにして、100%の意志力で、そこから離れないこと、そこと常にがっちりとつながりながら生きるということですね。

神や聖霊やイエスに対して、ないものねだり、嘆願をするような依存的な関係ではなくて、
確信と信頼に満ちた関係を結ぶってことでもあります。
「私はあなたと等しい」こと、「あなたといつもいる」こと、「片時も離れたことのない」ことを、忘れないでいるってことですね。

*予習してくださる方へ

今回は特に、予習というほどのことはありませんが、

ゆるしのワーク、することになると思うので、

この機に、この人とのこと、この状況のこと、ゆるしたい

というもの、見つけておいていただけるとありがたいです。

*おすすめワーク

今回のおすすめワークは、

1、助け手のプレゼンスを、いつもいつも、感じながら生活する。

温泉ワークなどで、リラックスして、安らかになったところで、

その肖像など、シンボルになるイメージを思い浮かべながら、

自分で一番しっくりする言い方で、心の中で一心に名前を呼び続けてください。

ほんのかすかにでも、

自分1人では、とても感じられないような静けさ、愛、安らぎ、クリアさなど、

気配が感じられるのをただじっと待つ。

気配が感じられたら、ありったけの愛や感謝を送る献身で、絆を太くしていきます。

額やハートに、いつもそのイメージを抱きながら、いつもそこにいけば、合流できる安心感の中で、過ごされるのもいいかもしれません。

2、神の子としての自分の真のアイデンティティを、思い出す。

ここぞという勝負のとき、自信が揺らいでるとき、落ちこんでいるときがあったら、

1のおすすめワークをして、助け手のプレゼンスを感じながら、

助け手に、

私は自分について何も知りません。

私の本当の姿を思い出させてくださいと祈ってみましょう。

神と等しい神の子としての無条件の愛や自信や力が湧いてきたら、

その感じが、自分の中に定着するまで、

意志力の中枢である眉間でじっと感じながら、過ごしてみましょう。

3、3点温泉ワーク

頭と胸と骨盤のセンターは、すべて奥の実相の安らぎとつながっています。

それぞれのセンターの振動を感じながら、そこから実相の安らぎの温泉を湧かせることができます。

一つずつフォーカスしながら温泉を湧かせたり、二つずつ、三通りの組み合わせで同時に沸かせたりして練習しながら、心静か~な状態で、三つ同時に湧かせることも可能です。

疲労回復させたり、不調を癒したりしてくれる作用もあるので、

ご興味がある方、ぜひ、試してみてください。

不調がある箇所や、心の動揺からストーリーを外して、体感が残った時に、その体感を、その部位の近くの「温泉」に浸すのも、気持ちがいいです。

何より実相とつながった、安らかな感じを忘れずにいることができます。

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