ヘレンのノート版ACIM読書会

ヘレンのノート版ACIM読書会24回目 「外」にあるものをつかむ代わりに「内」から湧かせる

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2023年9月に始まって今も続いているヘレンのノート版ACIM読書会の内容のあらましで、会の前後にみなさんにメールした予告編や、学習内容を定着するワークを、ご紹介しています。

会そのもののビデオは、今も、1本1000円、5本以上そろっての購入だと1本500円でシェアしています。

もしビデオを観られることにもご興味ある方がいらしたら、堀田真紀子(mhorita*gmail.com *に@を入れてください)まで、ご連絡ください。

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今回使用したテキスト****

紫の本 第二章 正しい防衛と恐れからの解放、第1節 所有の本当の意味 (青の本にはありません)、1節の19段落目から23段落目まで。ここにこの節の私の試訳があります。この該当箇所を参照してください。

テキスト、今回は、専門的な内容になるので、読書会中は、内容を軽く説明するだけになりそうです。

この箇所は、邦訳もされてる青の本(FIP版)、ないのですが、

青の本にもある、参考になる箇所として、

テキスト2章3節「神の祭壇」挙げられるかもしれません。

予告編****

今回読書会、テキストでは、否認のテーマが続き、

否認と言っても、今度は、スピリットの所有的態度で扱った時に起こる否認について語られていきます。

これまで見てきた否認は、

分離の苦しみを覆い隠すために、

人や物や知識、能力などに所有的なアプローチを取った時に、

その結末を見るのが怖すぎて、

途中でストップをかけるものでした。

そのどれも、私たちが伸び伸びと能力を発揮するのを妨げたり、

自然に、素直に、愛を発露させて、開けっぴろげで、オープンに、心通わせる人間関係を築けなくしたり、

いいことありませんでしたよね。

それと同じように、スピリットの所有的態度からくる否認も、見えない力の仕返し、罰を恐れて、主体性を放棄した受け身の状態へ私たちを追いやっていくようなところ、あります。

たとえば、こんな思いに覚えありませんか?

「コースが、最後の頼みの綱だって思いながら、こんなに頑張ってやってるのに、ちっとも、いいことがない。それどころか、前より悪いことが起こることが多くなった気がしてる。どうしてくれるの!」と学習全体を投げ出したくなる。

あるいは、自己流救済計画の中で、「これが必要」だって思った、思い通りのことが起こるように、

占い、星の配置、シンクロ、縁起担ぎ、御神託、・・・で何でも決める癖。

でもそうやって、超自然的な力に頼るたびに、恐れが深まり、分離感からくる自己否定感も強まり、思考麻痺した閉塞感を感じ始める・・・。

それって、一見、聖霊、イエスに全てお任せ、インスピレーションやガイダンスで動く生き方に似ていますが、実は全然違いますよね。

だって、分離そのものを癒すのは回避しながら、

そこからくる恐れ、不安をまぎらわすための、自己流救済計画のプランの中で、スピリチュアルな要素を役立てようとしてるだけですから。

覆い隠してる分離は、それで癒されるどころか、やればやるほど、かえって、ひどくなっていきます。

もちろん、スピリット、聖霊、イエス、あるいは他の助け手に「頼る」こと自体はいいのですが、

何のために「頼る」かが問題なのですね。

分離そのものを癒してもらうために「頼る」のか、

分離そのものを直視して癒すのが怖くて、それを覆い隠すために自分ででっちあげた自己流救済計画をハッピーエンドにするために、「頼る」のか。

微妙な違いに見えますが、そこがまさに、天国と地獄の境目になるというわけです。

分離そのものを癒してもらうために、スピリットに頼り、分離が癒されていくプロセスの中でも、「御神託」のようなインスピレーションもあれば、シンクロも頻発しますが、

それに頼りながら、一歩一歩進む中には、恐れの増大ではなく、

安心感と、信頼の深まりがあります。

分離が癒され、風船の瘤が風船に合流して拡大し始めた時、

神の意志=自分が本当に望んでいることであり、

神を信じること=自分を信じることであり、

神を信頼することは、自分を信頼することだったってことが、だんだんわかっていきます。

神の意志を実現する「道具」として自分を使ってもらうことで、

どんどん、自信もついてくるし、活動的になるし、

思考力も意志力も高まっていくはずなんですね。

というわけで、今回のゴールはまず、

スピリットを、分離を覆い隠す防衛、自己流救済計画の切り札として扱って、

スピリットに対して所有態度をとった時に、否認として起こる「おまかせ」と、

分離を癒すためにスピリットに全て「おまかせ」する時の、

微妙だけれど決定的な違いを、火を見るより明らかに理解することです。

その上で、どんな心の動揺も、スピリットに「おまかせ」して、分離を癒す機会として使う習慣、つけてしまいましょう。

まずは、スピリットを「所有」しようとする態度を、その始まりの兆候のところで食い止めるってこと、できればって思います。たとえば、以下のような時、すでにスピリットの所有はじまってますよね。

1、スピリット、あるいは安らぎや愛や、力の源泉を、

今、この瞬間のありのままの私の「外」(いつか、どこか)に求めようとしてる。

自分の外にあるものは、「つかむ」対象、つまり、所有対象になってしまいます。

2、スピリチュアルな学習やワークの「結果」を気にする。

そこから良きことがいくらでも湧いてくる源泉と一つになって、いつも気持ちよくなった時、

結果として良いことが起ころうと起こるまいと、気にならなくなります。

話すと面倒くさくなるのですが、これって、「温泉ワーク」をすれば、自然にできることなのですよね! 「温泉ワーク」が定着すると、全ての良きことの源泉は、今この瞬間のありのままの自分の中にしかないって、当たり前に思えてきます。

温泉ワークの復習も、こうしたことを意識しながら、改めてできたらなって思ってます。

*予習してくださる方へ

22回目の学習会でもやりましたが、自分のスピリチュアリティとのこれまでの関わりを、あらためて見直してみて、

そこに、自己流救済計画のためにそれを使おうとする、所有的態度が見られなかったかどうか、

つまり、分離そのものを癒すのではなく、

分離からくる恐れを、ただ、覆い隠してなだめるためにそれをやってなかったか。

自問自答してみてください。

やればやるほど、恐れが退いて、安らぎが深まっていくというより、

恐れが深まってるよな・・・って感覚があったら、たいていそこに所有的な態度が含まれてます。

この恐れの深まりを回避しようとして、屈従したり、依存したり、思考放棄・麻痺させたり、あるいは、やめてしまおうとしたりなど、否認的な反応に出たこと、あるでしょうか?

*おすすめワーク  

ACIMは楽譜のようなもの。 それぞれの学習者がそれを生きることで、 そこからそれぞれの音楽のパーツを演奏することで、意味を持ってくるって思ってます。 

 そのためにも、皆さん一人ひとりが、ここで学ばれたことを、自分の生活の中で、どう活かし、生きていくかを自問自答しながら、学習を進めていかれると、これほどうれしいことはありません。  

ビデオを見ながら、 そこで語られていることの中に、 今の自分の学びのプロセスで、活かせそうなことがあったら、 ぜひ、実践してください。私の方で、おすすめしたいワークは以下の2つです。 すべてをその通りにやらなければいけないというわけでは全然ないです。 ただ、「今の自分に必要かも?」ってピンと来られるものがあれば、ぜひ!  

 聖霊の導きの下、自己流にアレンジしながらされるのもいいと思います。

今回のおすすめワークはなんと言っても、「温泉ワーク」を、できるだけ頻繁に、できれば常時やっていただくことですね。

自己流救済計画を握りしめているかな? 否認のおそれが、自分のやること、なすことに制限をかけているかも?

って感じることがあったら、特に、即座に温泉に入るようにされるといいと思います。

ビデオでお話ししたことも参考にしながら、自分にぴったりの「ゆるみ方」「安らぎ方」、どうぞ、見つけて、

毎日の生活の一コマ一コマに、温泉ワークを取り入れたらどうなるか、

どんなふうに(何割ぐらい)、温泉をわかせるかな?

って、ためしてみられると、いいと思います。

思うように安らげなくても、ゆるまなくても、

それを気にする気持ちを、ゆるす。ゆるせなくても、ゆるせない気持ちをゆるせばいいだけ・・・

というわけで、気楽にいきましょう!

自分が本当に望んでいるものについて、

「外」にあるものをつかむ代わりに「内」から湧かせる癖がついて、

これまで自己流救済計画に費やしていたエネルギーの全てを

温泉を湧かせるために向けるようになれば、

遅かれ早かれ、必ず癒されます!

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