ヘレンのノート版ACIM読書会

ヘレンのノート版ACIM読書会 29回目 この世界の中に見えるものから撤退してもいい理由 

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2023年9月に始まって今も続いているヘレンのノート版ACIM読書会の内容のあらましで、会の前後にみなさんにメールした予告編や、学習内容を定着するワークを、ご紹介しています。

会そのもののビデオは、今も、1本1000円、5本以上そろっての購入だと1本500円でシェアしています。

もしビデオを観られることにもご興味ある方がいらしたら、堀田真紀子(mhorita*gmail.com *に@を入れてください)まで、ご連絡ください。

ヘレンのノート版ACIM読書会 これまでのタイトルの全て一覧できる目次のページはこちらからお入りください。

今回使用したテキスト****

紫の本 第二章 正しい防衛と恐れからの解放、第4節 防衛の再解釈。

ここをクリックすると、この節の私の試訳が出てきます。この該当箇所を参照していただければと思います。

紫色の字は本文、緑色の字はペリーさんによる注、赤字は堀田のコメントです

予告編****

今回のテーマは、目標です。

すでに新年の抱負を立てた方もいらっしゃるかもしれませんが、

目標について考えたくなる時期ですよね。

ただ私たち、コース学習者ですから、

読書会では改めて、

ゆるしを唯一の目標として掲げると、

どんな一年が待ってるかについて、あらためて考えてみたいと思います。

一言で言うと、温泉の安らぎの中に、浸りながら、毎日生きていく・・・ってことになると思うのですが、

こんなに罪悪感知らずで、安らかな目標って、ないですよね。

まず第一に、この世界を後にしていいというご免状がいただけるところが、すばらしい!

普通、目標というと、この世界の中で、「あるべき」状態を実現しようと奮闘するためのものですよね。

それって、だいたい、分離がもたらす欠如感を、自己流になんとか埋めようとする性質を持ってるところがあって、

罪悪感といつも、隣り合わせです。

また、この世界の中には、いろいろさまざまな目標があり、

目標同士が衝突したり、矛盾したりするストレスがつきまとうことも、多々あります。

でも、ゆるしを目標として掲げる時、

私たちは、世界の中に見えるものをそのまま通り過ぎて、世界の外に出て、

そこに広がる、実相の、聖霊の愛に触れて、安らぎながら、その愛を分かち合えばいいだけ。

世界の中にあるものをつかんで、「こうあるべき」状態になるように、あれこれ格闘する必要もありません。

今回扱う箇所では、イエスは、フロイト派の防衛概念を、全部ひっくり返し、楽しく読み替えながら、このあたりの気楽さを、私たちに伝えてくれます。

たとえば、世界から「解離」したり、「逃避」したりするのは、願ってもないこと、ぜひぜひ、大いにやってください!

この世界で大人である状態から、どんどん「退行」して、私たちがもとといた、天国に戻るのも、大いに結構!

という具合です。

世界の中で起こっているようにみえることから、そんなに徹底的に退いて、大丈夫なんだって思うと、

なんだか、安堵感が広がってきませんか?

無責任にみえるかもしれませんが、世界からそうやって退いた先にある

実相、聖霊の愛に触れることさえできれば、

世界が奇跡のやさしさにつつまれて、

バラバラに見えた人やものが一体感をとりもどし、

枯渇した心が、うるおいをとりもどし、

すべてが蘇って見えてきます。

世界を徹底して見捨てたように見えて、実はその再生を促していたことがわかります。

よく、コースをはじめてから、「きびしい現実に直面することから逃げてる気がする」とか、

「そこまで世界にで起こってることに対して無関心、無責任になれない」逃避しているような気がする」

といったコメントをいただくことがあります。

そんな風に、一見、逃避や無関心、無責任に見えることが、

実は、一番必要なことを引き起こすためだったんだ。

そのあたりを、はっきりさせることができたらと思っています。

 おすすめワーク**** 

1、源泉が人の数だけある温泉ワーク。

ゆるしの際に、相手の中、関係する全ての人の中にも、温泉が沸いてる、聖霊の安らかさがあるのを感じてみましょう。

そうして、人の数だけ、深まる安らぎ、大きく広がる湯船の中でやすらいでみましょう。

2、逃げた先が、全てが一つに溶け合う実相のワンネスの安らぎの中であるならば、

この世界に見えるものから徹底して身を引いてしまっていいのだ・・・

ということを確かめる機会を持ってみましょう。

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