2023年9月に始まって今も続いているヘレンのノート版ACIM読書会の内容のあらましで、会の前後にみなさんにメールした予告編や、学習内容を定着するワークを、ご紹介しています。
会そのもののビデオは、今も、1本1000円、5本以上そろっての購入だと1本500円でシェアしています。
もしビデオを観られることにもご興味ある方がいらしたら、堀田真紀子(mhorita*gmail.com *に@を入れてください)まで、ご連絡ください。ヘレンのノート版ACIM読書会 これまでのタイトルの全て一覧できる目次のページはこちらからお入りください。
*今回使用したテキスト****
今回の第8回目は、Cameo Essay 4と、テキスト本文1章、奇跡の原理43(青の本では42)、48(1~3段落目)を中心に扱いながらお話しさせていただいています。
テキストは、ここをクリックして、出てきた文書の該当箇所をみてください。
*予告編****
コースってとても難しい印象がありますが。紫の本を読むと、「なんだ、こんなに簡単なことだったの!」と理解がすすむヒント、たくさん散りばめられてます。たとえば、
罪は、単なる愛の不在である。自然が真空を嫌うのは確かだが、だからといって、愛の真空が、地獄の火で満たされる必要はない。
という言葉。青の本のテキストにもワークブックにもたくさんでてくるけど、普通の意味で使われているようには見えないし、難しいなあ~ とかねがね思ってきた方(私もそのひとり)にとっては、まさに、救済ですね~
心がもやもやして、渇いて、エゴエゴした時って、人にきつく当たったり、傷つける行動をしてしまいます。大袈裟にいうと「罪」ってことになります。
そんなときやりがちなのは、まず、自分を責めること。このままじゃいけないと、自分を鞭打って、いい人であろうと努力することですよね。「地獄の火」で心を苛むことですが、そんなことする必要はない。
愛が足りないのだから愛で満たしなさい。以上。
実はこの超シンプルな「罪」の定義、「問題と、解決策のレベルが違う時には、問題は解決しない」という、青の本も含め、コース全体で、一貫して、口を酸っぱくして説かれる、これまたシンプルだけど、とても重要な考え方も、わかりやすく教えてくれているんです。
つまり、「心がもやもやする」というのは、分離からくる心の問題です。
そこで、「自分を責める」「罰する」地獄の火を持ち込むというソリューションは、分離の結果私たちが見てる世界の中で、どう振る舞うかという、形の世界の問題です。
分離からくる心の問題を、形の世界で、どんなに解決しようともがいても、空回りするだけです。
でも、「心がモヤモヤする」時、「心に愛が足らないんだな」と思って、
心を愛で満たすことに集中する時、
問題のあるレベルで、解決をしているので、うまくいきます!
「レベルの混同」がないからです。
*
考えてみると、私たちがこの世界で行う問題解決には、「レベルの混同」がいっぱい含まれているのがわかります。
今回の読書会では、その中でも、ちょっと入り組んだ「防衛」について考えてみたいと思ってます。
防衛といったら、たとえば、分離からくる欠乏感を、お金儲けや、見栄っ張りにお金を使うことで晴らそうとするとか、
分離からくる愛されていない感じを晴らすために、何とか魅力的になろうと努力するとか、
例を挙げ出すと、枚挙にいとまがない感じです。
これまで、何度か出てきたセックスも、愛の欠如を、行動のレベルで満たそうとする努力であることが多いので、そんなときは、防衛だっていえます。
防衛って、確信犯的レベルの混同というか、
レベルの混同が、習い性になってしまって、
また、みんなも、そうしてたりするので、自覚もなかったりしますよね。
だから、問題が未解決なもままの苦しみも、ずっと引きずりがち。
ほとんどの人は、一生引きずったりしますよね。
でも心のどこかで、「これは間違った問題解決アプローチ、いくらやっても、根本解決にはならないんじゃないか」ってわかってるところもある。
また、それが、分離を取り消すという、一番怖いこと(「放蕩息子のおそれ」で、それ自体も誤解にもとづくわけですが)だってことも、薄々感じてたりするので、
逆に、頑なに、この間違ったアプローチを遵守しようとしたり、エスカレートさせることもあります。そこから生まれる苦しみも、大変なものです。
だから、「私はどうやら、防衛してるみたいだ」ってことに気づくって、なかなか大したことなのです!
今回の読書会のゴールは、そうやって防衛に自覚できるようになることと、
一見、あたりまえで、みんなもやってるし、どこが悪いの?って思うようなことも含め、
防衛は防衛。レベルを混同した問題解決アプローチは空振りに終わる。
って事実を認めれるようになること。
その中に隠している分離の苦しみ、「愛の不在」をちゃんと直視して、
「愛の不在は愛で満たすしかない」というシンプルな事実をみとめて、
レベルの混同を解除した、問題解決に切り替えることですね。
それさえできれば、あとの仕事は、あなたの中のキリスト意識、心の助け手がやってくれます。
カメオエッセイ4は、防衛を解くヒントがいっぱい散りばめられてます。
まずは、そこに「地獄の火」を一切持ち込まないこと。
どんなに頑なな防衛で、人を傷つけてきたことがわかっても、責めない、罪悪感を持たない。
と同時に、どこまでも正直になって(防衛って、自分に対して嘘をつくことを必ず伴ってます)、
心の奥に隠れてる、一番いたいところ、無防備なところ、「結局のところ、私、愛されたいの!」「心底安心したいの!」といった泣き叫びを感じながら、
心の助け手の辛抱強い、無条件の愛に応えること・・・
そういうところを、ご一緒に、確認していけたらって思ってます!
*
今回のおすすめワークは、まずは、自分は防衛してるなってサインに、注意を払うことですね。
ビデオの中で、カメオエッセイのヘレンの防衛の実例のほか、防衛してる時の兆候についてお話しさせていただいているので、参考にしていただけると幸いです。
思いの外、たくさん防衛してるのに気づいてびっくりされるかもしれません!
慌てる必要はないです。それだけ、もっと、ものやわらかで、幸せで、魅力的な人になれるチャンス到来だって、思ってください!
防衛してればしてるほど、きつい印象になりますものね!
気づいたら、その「守りの姿勢」の奥に、隠そうとしている「弱み」「痛いところ」「恥ずかしいところ」を、
とにかく、正直・素直になって、感じてみましょう。
防衛してるって感じるたびに、この痛いところを一瞬感じる習慣をつける・・・それだけでも、防衛をほどいていく、効果があります。
世界に見るストーリー、セロハン上から、そこで感じられるものを引き離して、
ただの「分離の痛み」として感じられるほど、
レベルの混同が解消されるので、うまくいきます。
「私の」「さびしさ」といった、レッテルも、剥がして、
ただただ、そういったヴァイブレーションがある・・・というくらい、今、この瞬間に体験されるものだけ残せられれば、なおいいです!
そうやって、ジャッジをせず、ありのままに見ているだけでだんだん聖霊視点になって、
心が静まってくるのに気づかれるかもしれません。
あるいは、聖霊、イエス、愛しか知らない存在に、そのまま、ゆだねる・・・ってことをやってみてください。
テキストでは、セックスの例が出ていましたが、特別の関係が絡んだ防衛を解除していくのは、
とりわけ、きつい体験になるかもしれません。
心にぽっかり空いた、分離の大穴は、どんなパーフェクトな、特別な人も、満たすことはできない。
外側に見える人ではなく、内側の愛の源泉に向かわない限り、満たせない・・・
それを腑に落とすのは、並大抵のことではないかもしれませんが、
その分、そこで得られる解放も、大きなものになります。
本当の愛が、始まります。
